
犬・猫とマダニ
ペットオーナーが知っておきたい基礎知識と冷静な対応
はじめに
犬や猫と暮らしていると、散歩や外出のあとに
「体に何か付いている」「マダニではないか」
と不安になることがあります。
マダニは人だけでなく、犬や猫にも吸着することがあり、
ペットオーナーにとっては決して他人事ではありません。
本ページでは、犬・猫とマダニの関係、注意点、そして万が一見つけた場合の考え方について、
できるだけ冷静かつ客観的に整理します。
犬・猫にもマダニは付着する
マダニは、草むらや森林、公園、河川敷などに生息しており、
散歩や屋外活動の際に、犬や猫の体表に付着することがあります。
特に注意が必要とされるのは、次のような部位です。
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耳のまわり
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目のまわり
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首や顎の下
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脇の下
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足の付け根
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お腹まわり
被毛に隠れて見えにくいため、
日常的なチェックが重要とされています。
ペットとマダニ媒介感染症について
マダニが媒介する感染症は、人だけでなく動物にも関係する場合があります。
そのため、獣医師や自治体から注意喚起が行われることがあります。
ただし、マダニが付着したからといって、必ず感染症が発症するわけではありません。
多くの場合は、冷静に対応することで過度なリスクを避けることができます。
不安を感じた場合は、
かかりつけの動物病院や獣医師へ相談することが大切です。
マダニを見つけたときに避けたい行動
犬や猫の体にマダニらしきものを見つけた際、
次のような行動は一般的に推奨されていません。
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無理に引き剥がす
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指やピンセットで強くつまむ
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潰す、ねじる、回す
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市販薬や薬品を直接かける
これらの行為は、
マダニの体液が逆流する可能性や、口器の一部が皮膚内に残るリスクが指摘されています。
マダニの除去方法については、
「回転させて取る」という方法がなぜ問題視されているのかを、情報の背景や考え方を整理する視点からまとめた解説もあります。
ペットに対する初期対応の考え方
重要なのは、
慌てず、皮膚への負担をできるだけ抑えることです。
海外では、人だけでなく犬や猫に対しても、
「皮膚を圧迫せずに、まっすぐ除去する」という考え方が知られています。
状況によっては、
獣医師に相談する、または動物病院で処置を受けることも選択肢の一つです。
専用ツールという選択肢について
こうした背景から、
海外ではマダニ除去のための専用ツールが、
人と動物の両方に使われるケースがあります。
専用ツールは、
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マダニの体を強く圧迫しにくい
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皮膚への負担を抑えやすい
といった点を考慮して設計されています。
SafeTickOff(SAFECARD)について
専用ツールの一例として、SafeTickOff(SAFECARD)があります。
SafeTickOff (SAFECARD) は、人と動物の両方に使用できるよう設計された、
シンプルなマダニ除去ツールです。
本ページは、特定の医療行為や治療を推奨するものではありません。
ペットの体調に異変がある場合や判断に迷う場合は、
必ず獣医師へご相談ください。
正規販売・購入方法について
SafeTickOff (SAFECARD)の製品情報や購入方法については、
正規販売ページにてご確認いただけます。
※ mont-bell(モンベル)各店舗でも取り扱いがあります。
まとめ
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マダニは犬・猫にも付着することがある
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過度な恐怖ではなく、冷静な対応が重要
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無理な除去は避け、正しい考え方を知っておく
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必要に応じて獣医師へ相談する
本ページが、
ペットオーナーの皆さまにとって落ち着いた判断の助けとなれば幸いです。
マダニそのものについての基礎知識は、こちらの解説ページをご覧ください。