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マダニとは何か|人とペットに起こるリスクと正しい初期対応

​はじめに

近年、「マダニ」や「マダニ媒介感染症」といった言葉を、ニュースや自治体の注意喚起などで目にする機会が増えています。
突然こうした情報に触れ、不安を感じてこのページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。

本ページでは、
マダニとはどのような生き物なのか、どのようなリスクが指摘されているのか、そして万が一の場合にどのような考え方で初期対応を行うべきかについて、できる限り冷静かつ客観的に整理します。

マダニとはどのような生き物か

マダニは昆虫ではなく、ダニ類に分類される節足動物です。
日本全国に広く分布しており、草むらや森林、公園、河川敷など、私たちの身近な自然環境にも生息しています。

人や犬・猫などの動物が屋外で活動する際、衣服や体表に付着し、皮膚に吸着することがあります。
肉眼で確認できる大きさになることもあり、気づいたときに強い不安を感じる方も少なくありません。

犬・猫に関する注意点はこちらの解説ページをご参照ください

マダニが媒介する感染症について

マダニは、吸血の過程で病原体を媒介する可能性があることが知られています。
そのため、マダニが関与する感染症について注意喚起が行われることがあります。

 

ただし、マダニに吸着されたからといって、必ず感染症を発症するわけではありません
感染の有無や重症度は、さまざまな条件によって異なります。

 

重要なのは、過度に恐怖心を抱くことではなく、
正しい知識を持ち、落ち着いて行動することです。

SFTS(重症熱性血小板減少症候群)とは

マダニが媒介する感染症の一つとして、**SFTS(重症熱性血小板減少症候群)**が知られています。

 

SFTSは、主に発熱や消化器症状などを伴う感染症で、日本国内でも報告例があります。
一方で、すべてのマダニがSFTSウイルスを保有しているわけではなく、感染が確認されるケースは限られています。

 

公的機関や医療機関の情報を参考にしつつ、
冷静に状況を判断することが大切です。

SFTS(重症熱性血小板減少症候群)について、より詳しく知りたい方は、こちらの解説ページをご参照ください。

マダニに吸着された場合に注意すべき行動

マダニに気づいた際、「すぐに取らなければならない」と考える方も多いかもしれません。
しかし、以下のような行為は一般的に推奨されていません。

  • 無理に引き剥がす

  • 指やピンセットで強くつまむ

  • 潰す、ねじる、回す

  • 薬品などを直接かける

これらの行為は、マダニの体液が逆流するリスクや、口器の一部が皮膚内に残る可能性が指摘されています。

初期対応で重要とされている考え方

マダニに対して最も重要なのは、
「慌てず、適切に対処すること」です。

国や地域によって対応の考え方には違いがありますが、
海外では「皮膚を強く圧迫せず、まっすぐ引き離す」という考え方に基づき、
専用の除去ツールを使用する方法が広く知られています。

この考え方は、人だけでなく、犬や猫などのペットに対しても同様に当てはまるとされています。

専用ツールという選択肢について

こうした背景から、
海外ではマダニを安全に除去するための専用ツールが一般的に使われています。

専用ツールは、

  • マダニの体を強く圧迫しにくい

  • 皮膚への負担を抑えやすい
    といった点を考慮して設計されています。

状況や環境に応じて、こうした選択肢を知っておくことは、
冷静な判断の助けになります。

SafeTickOff(SAFECARD)について

専用ツールの一例として、SafeTickOff(SAFECARD)があります。
SafeTickOffは、人と動物の両方に使用できるよう設計された、シンプルなマダニ除去ツールです。

本ページは医療行為や治療を推奨するものではありません。
症状がある場合や強い不安がある場合は、医療機関や獣医師へご相談ください。

正規販売・購入方法について

SafeTickOffの製品情報や購入方法については、
正規販売ページにてご確認いただけます。

正規販売先(Amazon)を見る

※ mont-bell(モンベル)各店舗でも取り扱いがあります

まとめ

  • マダニは日本全国に生息している

  • マダニ媒介感染症の報告はあるが、過度な恐怖は不要

  • 重要なのは「正しい知識」と「冷静な初期対応」

  • 海外では専用ツールという選択肢も一般的

 

本ページが、不要な不安を減らし、落ち着いた判断の一助となれば幸いです。

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