日本国内販売中

セーフカード
日本ブランド海外展開版
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EU加盟国で医療機器カテゴリ試験合格
マダニ取り器具
マダニを回すのは危険!!
WHOなど国際保健機関標準の直線除去で口器残りを防止
(出典)Stewart et al., Journal of Medical Entomology, 1998 / Needham, Pediatrics (AAP), 1985 / StatPearls Publishing, Tick Removal (NCBI Bookshelf) 2023 / CDC Official Guidelines, “Tick Removal”
マダニ媒介感染症対策


モンベルでも
唯一のマダニ取り器具
として店舗にて販売中
国際的推奨方法に準拠した設計で、感染症予防の啓発活動を推進
医療機関受診までの「つなぎ」となる応急ツール
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日本:SFTS 年間50〜80件、致死率10〜30%
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アフリカ:CCHF 致死率最大40%
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地方や海外では医療機関までの移動に時間がかかる現実
【SAFECARD/SafeTickOff の特徴】
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軽量・カードサイズ:携帯性抜群、財布や救急キットに収納可能
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内蔵ルーペ:除去後に口器残存を確認可能
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ABS製:長期保管OK
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多用途:登山・農作業・ペット・家畜管理など
【展望】
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2025年8月:TICAD9 アフリカ開発会議にSafeTickOffを出展
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アフリカ諸国の政府関係者・企業との商談
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展示会後、国内外の普及活動と感染症予防啓発を拡大

SafeTickOffは、命を守る第一歩を支える応急ツールです。
マダニに咬まれてから24時間を過ぎると感染の危険性が高まるため、マダニ除去は早めに行うことが推奨されています。
医療機関に行くまでの間に、より安全にマダニを除去できる文化を日本やアフリカの現場でも広めたいと考えています。
国際比較:マダニ除去に関する各国の公式方針
日本の立場(少数派)
日本の厚生労働省や国立感染症研究所は、
「自分で無理に取らず、医療機関を受診してください」
と明確に案内しています。自治体の啓発資料でも一貫して同様の姿勢です。
このような方針を国レベルで取っているのは、日本がほぼ唯一です。
海外主要国・機関の立場(多数派:自己除去を推奨)
多くの国際的な保健機関は、
「マダニを見つけたらすぐに自分で、ねじらず真っすぐ引き抜く」
ことを推奨しています。
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WHO : 回さず・急激に引かないで真上に引き抜く
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米国CDC: 医療機関に行くのを待たず、専用ツールやピンセットで即時除去
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EU/ECDC: 回さずに、均一な力で真っすぐ引き抜く
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英国 NHS: 自分で除去、症状がなければ医師に連絡不要
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スイス FOPH: 医師による除去は不要、自分で早く除去
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フランス公衆衛生機関: 自己除去が大前提(専用ツールやピンセットを使用)
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オーストラリア保健省: 早期の自己除去を推奨
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カナダ公衆衛生庁 PHAC: 直ちにまっすぐ引き抜く
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オーストリア保健省: 自分で迅速に除去
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スウェーデン医療ネットワーク: 自己除去を案内
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韓国疾病管理庁: 自己除去の手順を提示
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台湾疾病管制署: 自己除去を推奨
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ニュージーランド皮膚科学会: 自己除去を案内
自然学者
生物学者
マダニ媒介感染症専門医師
共同開発
SAFECARDは科学的に承認されたマダニ除去器具です

マダニおよびマダニ媒介感染症の主要な研究所であるドイツの Medizinisches Labor Bremen の微生物学および臨床検査の専門家であるAndreas Gerritzen博士は、徹底的な検査の結果、SAFECARDを推奨しています。
博士はマダニに関して信頼性があり役立つガイドブックである「The Tick – Amazing and Dangerous」を編集し、すべての科学的データを精査、承認して掲載しました。
この本は全92ページで、科学的な詳細、役立つ情報、および使用方法が含まれています。ただし、この本はドイツ語でのみ利用可能です。
人や動物(ペットや家畜など)の皮膚に咬み付いたままのマダニを簡単・安全に除去して
マダニ媒介感染症のリスクを軽減します
マダニに咬まれてから24時間を超えると感染リスクが高くなります
気づいたらなるべく早くSAFECARD(セーフカード)でマダニを除去しましょう
WHOをはじめ様々な国の国際保健機関がそれぞれのWEBページを通じて、マダニを回転させると頭や口部が簡単に剥がれ、皮膚に残留物が残る危険性があることを警告しています。
SAFECARD、SafeTickOff はマダニをクルクル回転させない除去方式を採用しています。

マダニ除去に関する間違った理解

フランス式マダニ回転除去方法
1.回転による「口器断裂」リスクの増加
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回転中にねじれた力がマダニの口器に集中するため、途中でちぎれて皮膚内に残る可能性が高まります。
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このリスクは CDC(米国疾病予防管理センター)やECDC(欧州疾病予防管理センター) も繰り返し警告している点です。
(出典)
1. Needham GR. Evaluation of five popular methods for tick removal. Pediatrics. 1985;75(6):997-1002.
2. Sánchez A, et al. Retained tick mouthparts: a neglected cause of post-removal skin inflammation.
British Journal of Dermatology. 2009;160(1):209-210.
2.そもそも「回転が有効である医学的証拠」が乏しい
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フランス国内の一部ツールメーカーが普及させた手法であり、臨床的に比較された国際的エビデンスが存在しません。
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前記ツールメーカーは、開発者が獣医師であることは確かですが、獣医師であるが故、以下のようなエビデンス(科学的証拠)の質と量が決定的に不足しています。
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ランダム化比較試験(RCT):存在しない
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人間対象の臨床使用データの蓄積:ほぼ皆無
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他の除去法(ピンセットやカード式)との安全性・有効性の比較研究:学術文献に乏しい
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つまり、「臨床的に安全か?」という問いに科学的な答えを出すための研究がされていないのです。
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前記ツールメーカーは、自社サイトやパンフレットで「回転式の方が口器が残りにくい」と主張していますが、これはあくまで自社による経験則や簡易実験に基づいたものであり、査読付きの国際論文や大規模データに裏付けられているわけではありません。
3.人間の誤操作リスクが高い
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回転操作は「回しすぎ」「力のかけすぎ」など、一般人が再現しづらく、事故の原因になります。
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特に子どもや高齢者、動物の皮膚では繊細なコントロールが難しく、失敗リスクが高まります。
4.世界の主要機関では否定されている手法
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ドイツ、米国、イギリス、オーストラリア、カナダ、スイス、オランダ、ベルギーなど多くの国の保健当局や学術団体が「回転させるな」と指導しています。
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回転方式を支持しているのは、フランスの前記ツールメーカーやHAS(フランス高等保健機構)などごく一部であり、世界の大多数の保健機関は「回すな」の立場です。
(出典)
・CDC Official Guidelines, “Tick Removal”
・StatPearls Publishing, Tick Removal (NCBI Bookshelf) 2023
・Needham, Pediatrics (AAP), 1985
・Stewart et al., Journal of Medical Entomology, 1998
・MSD Manuals "How to Remove a Tick" 2023

使用方法

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人と動物の両方で使用できます
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デザイン特許を150ヵ国以上で取得しています
日本最大級のキャンプ・アウトドア用品ブランドで唯一のマダニ取り器具として店舗販売されている 信頼と品質



写真は、犬の頭に見つけたマダニをSAFECARDで取り去る様子です。
上記の参考動画もご確認ください。
※※※ 本格的なマダニシーズン到来 ※※※
夏季のマダニが活発化する時期は3月~11月です。
これから全国各地でマダニ媒介感染症が増えていく可能性があり、注意と備えが必要です。
安全・安心・品質・信頼性・利便性で確かなモノを備えてください。
確かなモノにはきちんと理由があります。


本体はABS樹脂製。ABSは人に優しい素材でLEGOブロックにも使用されています。優れた剛性、衝撃性で高い質感を感じます。
クレジットカードサイズなので財布やポケットに入れて常時携行できます。
色はすりガラス風の半透明色です。
大きいツメは大きめのマダニの首しっかりと挟み込めるよう丁寧に成形され高品質です。
しなり具合、厚み、形状すべて皮膚からマダニを除去するために研究・計算し尽くされた医療品質です。

小さいツメは比較的小さめのマダニの首をしっかりと挟み込めるよう丁寧に成形され高品質です。
刻印されたCEマークはEU加盟国27ヵ国基準の医療カテゴリ評価・テスト合格の証で医療品質です。
安全・安心・信頼の証 ー 確かなモノである理由 ー



EU加盟国 27ヵ国、EFTA 4ヵ国、およびトルコの合計32ヵ国では医療機器カテゴリの試験に合格しており医療品質を確保しています。
そのため海外では数多くの病院や薬局などでSAFECARDを推奨・販売しており、中でもデンマーク、ドイツ、ポーランド、イギリス、フィンランドは大きな取り扱い規模となっています。

SAFECARDは有害物質含有検査に合格しています。人や動物の体にとって有害な物質は一切含んでいません。
SAFECARD本体で使用しているABS樹脂は、ブロックで有名なLEGOと同じだから安全・安心です。
SAFECARDはEU加盟国でも販売されているため、認証機関により安全評価・試験を実施し合格したうえでCEマークが付けられています。EU加盟国で販売されていることを謳っている類似商品でCEマークが付けられていないものにはご注意ください。

日本最大級の登山、キャンプ、アウトドア用品ブランドであるモンベルにおいて、SAFECARDは唯一のマダニ取り器具として採用・店舗販売されています。
人気商品です。万が一見当たらない場合は、店員さんにお尋ねください。
モンベル各店舗で販売しているSAFECARDと本商品の正規パッケージ版は同じものです。

SAFECARDはマダニとマダニ媒介感染症の研究でドイツを代表する研究所 Medical Labo Bremenで自然学者、生物学者、マダニ媒介感染症専門医師らが共同で開発しました。

SAFECARDは世界中ですでに7,800万枚以上の販売実績があります(2023年4月時点)。ヨーロッパ、北米、オーストラリア、アフリカ、アジアが主な販売国です。


SAFECARDはmont-bell(モンベル)と武蔵イノベーションズだけでの限定販売です。
特にネットでご購入の際には、その個々のネットショップではなく運営会社側が正式に表示している販売元が『武蔵イノベーションズ』であることをお確かめの上、悪質な模造品や転売品にはご注意ください。
(販売店様募集中です)
農業、林業、建設業、ライフライン関連業、設備管理関連業、測量関連業、保安関連業、運輸業、配達業、公園管理、庭師、植木関連業など、屋外で作業する多くのプロから、SAFECARDはご支持を頂いています。
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ドイツ語原文
日本語訳 (ChatGPT)


マダニを回転させると...
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マダニの頭は簡単に剥がれてしまい、皮膚に残留物が残る可能性があります。
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マダニ体内の内容物(ウィルス等含む)が逆流する可能性があります。
クルクル回転させないでください。
はマダニを回転させないから安全安心

マダニ・医療用として、Amazonおすすめ商品となっています (2023年5月1日時点)


日本では「ネクスガード」や「フロントライン」などのノミ・マダニ除去薬がペットに対して使用されていますが、草むら等に潜むマダニの圧倒的な数ゆえ、ペットを外で散歩させると、付いたマダニを100%除去することはどうしても難しいのが現実です。
マダニ媒介感染症を少しでも防ぐためには、人間やペットの皮膚に発見したマダニは、できるだけ早急に除去することが必要です。
SFTSウィルスを持ったマダニの分布状況と日本紅斑熱の死亡例
(2014年 国立感染症研究所発表)

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2025年7月、秋田県、岐阜県、神奈川県で人へのSFTS感染が確認されています
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2025年8月、北海道、茨城県で人へのSFTS感染が確認されています
冬のマダニ対策してますか?

一般的には、春先から初夏にかけては大人のマダニと若いマダニが、秋には子供のマダニの活動が活発になります。マダニが繁殖しやすい温度は13℃以上と言われていますが、例えばキチマダニという種類のマダニはその大人も子供も秋から春にかけて活動が活発になります。このように一年中マダニは活動していて、さらに最近では温暖化により地域によっては冬も暖かいため、冬でもマダニ対策は必要になります。上記グラフは鹿児島県の例ですが、神奈川県小田原市内の調査でも同様の結果が示されています。
マダニは公園や河川敷など身近な場所にもいてほぼ1年中活動している、ということを忘れてはいけません。
現在、下記のサイトや小売店様からSAFECARDをご購入できます。





